防災教育for外国人

🌞9月です!9月1日といえば防災の日!

弊社の荒クレ日本人社員は何故9/1が防災の日なのか知りませんでしたが…😅1923年9月1日の10万人以上の犠牲者を出した関東大震災を教訓にした日ですね。

そんな訳で今日は、

🗾日本人の『当たり前』は結構レベル高い…

ってテーマのお話です。

 

留学生を弊社で🖊登録する時、あまりにも他力本願で当事者意識の低い学生にイラっとした面接官😡が、ついつい使う常套句があります。

それは、

今この瞬間、大地震に遭ったとしたらアナタどうするの⁉ お父さんお母さんはここに居ないんだよ!?』です😅。

●背景OK クレ不要2

水や電気が止まり、交通も寸断、建物が損傷し、食料品が店頭から消える…東日本大震災を経験した筆者としては、自身の生存に直結する問題に対しても楽観的で無頓着な留学生が多い現状を、本当に懸念しています。

そこで上記の様な煽り文句が出てきてしまうのですが…😏🙇

 

よくよく考えたら、指導させてる自分の所のベトナム人社員に、ちゃんと防災教育してなかったネ😝😝😝


 

って事で、行ってきました!

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しんじゅく防災フェスティバル2019

全人口の12%超が🌝外国人住民という東京都新宿区だけあって、イベント内容の随所に外国人への配慮が見られました👀

line_1567303167239様々な言語に対応した通訳士が会場を巡回

DSC_1079DSC_1080フードコーナーも国際色豊か🏴

DSC_1098DSC_1100119番通報訓練に苦戦するN2社員💦5w1hで話せないと救急車は来ません😖

 

…さてここで、

ハノイ国家大学東洋学部日本学科卒のグロ―アップ社員:Hongさんがご紹介する、『イベントで驚いたコト感心したコトTOP3❕』の発表です📢

第3位:煙ハウス(火災時の避難体験)

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日本人なら何となく「火災時はハンカチで口を押えて姿勢を低く…」といった知識があると思いますが、子供向けの公的な防災訓練一切ナシ!なベトナム出身のHongさん

➡ 消防士さんの分かり易い説明に感心しきり😃

『ベトナムはマンション火災で良く人が死んでます。でも〔運が悪かった〕で片付いちゃう』だそうです😨

座学で終わらせずに実際に体験できるこうした訓練は、貴重な機会ですよね♪

第2位:防災トイレ(災害用仮設トイレ)

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こちらは災害時、公園などに設置される仮設トイレの体験ブース。そもそも街中の公園に延焼防止や避難所の役割がある!という解説員の説明にビックリ😲 更に、防災公園ではマンホールを外して衛生的な🚽簡易トイレが設置できる!という説明に2度ビックリ😲😲😲

『避難した後の生活の事まで、考えた事なかったです。多分ベトナムで災害避難したら、きっとトイレはその辺で…🤔』これ以上触れるには止めておきましょう💦

第一位:炊事車両(自衛隊/野外炊具1号)

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え…1位コレなの?😳

自衛隊ブースの隅っこに出展されていた、トレーラータイプの炊事用車両。トラックに牽引されるタイプで、発電機とガスバーナー搭載。炊飯なら一度に300名分の調理が可能だとかで、当日も無料のカレーライスが配布され、大人気でした。

で、なんで1位がコレなの?➡『飯盒炊爨でも一応は対応できるのに、効率や便利さを追求して、何でもシステム化しちゃう所が、スゴク日本っぽい』だそうです😅 …なるほど、だから簡易トイレにも関心してたのね🚻 

Hongさんと共に働き、もう3年以上になりますが、今でも彼女の外国人目線は、我々に新たな気付きを示してくれます。


で、こうしてベトナム文化圏の女子と共に 1日遊び倒した 有意義に勉強した訳ですが、幼少期からの教育って本当に大事なんだな。日本でやってる自立の為の啓発教育って、結構レベルが高いんだな。と感じました。

DSC_1110👈楽しみながら学ぶ子供達

日本人なら、漠然とでも「地震の時は机の下へ!」「消火器はピンを抜いてからホースを火元へ!」「地域の学校や公民館が大抵避難所になって食料配給が受けられるかも!」などなどの知識があり、『当たり前』に命を守る行動が取れるのでしょうが

外国人にとっちゃ、教えてくれなきゃ分らんよ。知らんよ。ってか避難勧告ってナニ?

…情報の届け方が殆ど未整備なんですよね。今夏の豪雨災害とか、現地の外国人雇用企業でご苦労された経験があれば、共有させていただきたいなぁ…

外国人社員が急増している日本で、もし明日災害が発生した場合、自分の所の外国人社員が自力で身の安全を守り、会社との連絡手段を確保できるかどうか?親元を離れて日本で働く彼らにとって、就労先の日本人管理者が人道的に頼みの綱のハズ。

今回はたまたま防災イベントでしたが、自社で雇用する外国人社員に対して、こういった啓発活動をして行くことも、日本人経営層は考えなきゃならないかも知れませんね…。

 

グローアップ社も、在留資格『特定技能』の登録支援機関として、こういった啓発機会の創出にノウハウを磨いて参ります!

複数社の外国人社員を集めて、合同の啓発イベント開催や引率なんかができたら面白いな~

 

今日は「防災の日」を通じて、日本の児童教育とこれからの外国人教育について考えさせられた1日でした🤔